格安SIMには解約するときに日割り計算してくれるものと日割りしてくれないものがあります。
結論を先に書くと、mineoは月額料金は日割りになりますが、オプションは月末までの満額請求となっています。オプション契約をしていなければ完全に日割りになります。
ここではmineoを解約する時の手数料や違約金などについて詳しくまとめましたので紹介します。
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mineoは解約時月額料金は「日割り」で計算してくれる
mineoは解約時には月額料金を日割りで計算してくれます。
そのため解約したと思った時でも月末まで待たなくてもすぐに解約することで使ってない期間分は請求されません。
オプションの解約は月末締めで請求される
mineoには「通話定額30/60」や「スマホ操作アシスト」「ウイルスバスター」などのオプションが用意されています。これらのオプションはmineoを解約した時に解約しますが、日割ではなくて月末までの満額請求になります。
そのため、これらのオプションに加入していた場合は月末に解約するのが一番損をしない解約タイミングです。
mineoは解約金や違約金も発生しない
mineoは電話番号を他社に引き継がなければ解約金や違約金も発生しません。
例えば大手キャリアであれば2年縛りがあって高額な違約金と解約金が請求されますが、mineoはMNPで他社に電話番号を引き継がなければまったく料金が発生しないのです。
例えばデータ通信専用SIMであれば1ヶ月で解約しても一切違約金や解約金はかかりませんし、音声通話対応SIMカードであっても電話番号を引き継がないで解約するのであれば一切違約金や解約金はかかりません。
MNPの場合は12ヶ月以内であれば手数料を請求される
音声通話を付けているデュアルプランのmineoを解約する時には電話番号をMNPで引き継ぐ場合には12ヶ月以内であればMNP転出手数料として12,420円(税込)がかかります。
このMNP転出手数料はどの格安SIMも同じようにかかります。mineoはデュアルプランを12ヶ月以内に解約されると赤字なのでできるだけmineoからの転出を抑えるためにこのような転出手数料というものをもうけています。
しかし電話番号を引き継がないで解約刷る場合はこのMNP転出手数料は12,420円(税込)はかからないので使っている電話番号にこだわりがなければそのまま解約すれば解約手数料も違約金もかかりません。
MNPの場合 の13ヶ月以降は?
13ヶ月以降の場合はMNP転出手数料は大幅に安くなり2,160円(税込)になります。
これは他の格安SIMでも大手キャリアであっても同様に手数料がかかります。
mineoで電話番号を引き継いだまま乗り換える場合は13ヶ月になるまで待って乗り換えることで大幅に手数料が抑えられるのでおすすめの方法です。
mineoで解約時にSIMカードを返却しないとどうなるのか?
mineoは公式では解約解約時のSIMカードの返却は下記のようになっています。
- Aプラン: SIMカードの返却は不要
- Dプラン: SIMカードの返却は必要
ではDプランを解約した場合、SIMカードを返却しなかったら違約金や賠償金を請求されるのかということですが、実際は違約金や賠償金は請求されません。
返送時の送料はユーザー負担になるのですこし面倒です。
mineoではSIMカードを返却するようになっていますが返却をしなくてもペナルティは無いのです。そのため面倒であったりSIMカードの返却手続きをする暇がなければ無理に返却する必要はありません。mineoははじめやすく解約もしやすい格安SIMなのです。
mineoは解約しやすい格安SIM
mineoは他の格安SIMと比べてもはじめやすく、解約しやすい格安SIMです。
即日解約ができますし、月額料金は日割り計算になるので良心的です。
また、解約方法もわかりやすく解約をなんとかして止めるような仕組みもないのでスムーズに解約できるのもユーザー満足度No.1を獲得している大きな理由となっています。
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