mineoはauの回線を使っているauプラン(Aプラン)とdocomoの回線を使っているdocomoプラン(Dプラン)、SoftBank回線を使っているSプランがあります。
mineoは大手キャリアのdocomoとauとSoftBankから回線を借りて使っている格安SIM(MVNO)なので通話品質は全く同じです。
ただしauの一部のプランでは大手キャリアから乗り換えた時に通話音質が劣化するということが起きます。
それらを含めmineoの通話品質について詳しく紹介していきます。
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mineoの通話品質・繋がりやすさは大手キャリアと全く同じ
mineoはauプラン(Aプラン)もdocomoプラン(Dプラン)もSoftBank回線(Sプラン)も通話品質は全く同じです。
mineoはdocomo、au、SoftBankから直接回線を借りて運用している格安SIMなので、電波の入りやすさや通話の繋がりやすさ、災害時の繋がりやすさなどの全く同じです。
そのため通話品質が心配でmineoへの乗り換えを迷っている方は全く気にする必要がありません。
auプラン(Aプラン)の一部はVoLTEの関係で通話品質が落ちる場合がある
mineoのauプラン(Aプラン)に乗り換えて通話品質が落ちる場合があります。
これは今までauでVoLTEを使っていた人がmineoのauプランに乗り換えた時にVoLTE SIMを選択するのを忘れてしまった場合は、au3Gという1世代前の通話回線を使うため、通話品質が落ちてしまいます。
例えばiPhone6sやiPhone6s Plus、iPhone7やiPhone7 Plusをauで使っていて、mineoに乗り換えた時にVoLTE SIMを選択しなかった場合でも通話は普通につかえます。
しかし、auのVoLTEの時と比べて音質は低下しますので、auのiPhone6sやiPhone6s Plus、iPhone7やiPhone7 Plusを使っている人はVoLTE SIMを選択するようにしましょう。
通話品質低下ってどれくらい低下するの?
通話品質低下と聞くとどれくらいの品質になるのかがきになりますよね。
簡単にいうとLINE通話やカカオトークの通話並みの通話品質になります。
感覚としては少し音質が悪いかな?と思うくらいです。ちゃんとした電話回線なので、通話が切れたり聞こえづらくなったりすることはありません。
品質というより音質が低下するというのが正しいです。ちょっと高い音がこもる感じです。VoLTEを使ったことがない人はそもそも高音質なVoLTEを知らないので音質が悪いと思うこともありません。
通話品質(音質)低下の対策方法は
mineoのauプラン(Aプラン)で通話品質低下の対策があります。
mineoにはLaLaCallという050の電話番号がもう1つ持てる通話アプリがあります。これを使うことで、良い通話音質で話せるので試してみくださいね。
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