【徹底解説】mineo(マイネオ)はau回線(Aプラン)docomo回線(Dプラン)SoftBank回線(Sプラン)の全回線でVoLTE(ボルテ)での通話に対応しています。
au回線(Aプラン)だけはVoLTEを使う場合、契約時にVoLTE対応SIMを選ぶ必要があるのが注意です。
docomo回線(Dプラン)SoftBank回線(Sプラン)ではどのSIMを選んでもVoLTEに対応しています。
Contents
mineoは全回線VoLTE対応の格安SIM(Aプラン Dプラン Sプラン)
mineo(マイネオ)はau回線(Aプラン)docomo回線(Dプラン)SoftBank回線(Sプラン)の全回線でVoLTE(ボルテ)での通話に対応しています。
ただし、VoLTE(ボルテ)で通話をするにはスマホやiPhoneなどの使用する端末がVoLTEに対応している必要があります。
VoLTE非対応のスマホやiPhoneなど端末で使った場合は自動的に3G回線で通話が行われます。
- mineo(マイネオ)au回線(Aプラン): VoLTE対応 ※VoLTE対応SIMの選択が必須
- mineo(マイネオ)docomo回線(Dプラン): VoLTE対応(全SIMカードVoLTE対応)
- mineo(マイネオ)SoftBank回線(Sプラン): VoLTE対応(全SIMカードVoLTE対応)
VoLTEを使う場合、mineo(マイネオ)au回線(Aプラン)だけはVoLTE対応SIMの選択が必須なので申し込み時のSIMカードの選択で注意が必要です。
mineo(マイネオ)で選べるSIMカードの種類
mineoのau回線(Aプラン)docomo回線(Dプラン)SoftBank回線(Sプラン)で選べるSIMカードの種類は以下のとおりです。
au回線(Aプラン)のSIMカードだけはVoLTE対応SIMが用意されていて、VoLTEを使いたい場合はau VoLTE対応SIMを契約する必要があります。
- au回線(Aプラン): nanoSIM/microSIM/au VoLTE対応SIM
- docomo回線(Dプラン): nanoSIM/microSIM/標準SIM
- SoftBank回線(Sプラン): nanoSIM/microSIM/標準SIM
docomo回線(Dプラン)、SoftBank回線(Sプラン)にはVoLTE対応SIM(VoLTE専用SIM)というものはなくどのSIMカードを選んでもVoLTE(ボルテ)が使えます。
2015年5月以降発売のスマホは全機種VoLTE(ボルテ)対応
2015年5月以降に発売されたAndroidスマホは全機種VoLTEに対応しています。
mineoでVoLTEを使うためには、端末側もVoLTE(ボルテ)に対応していますが、2015年5月以降に発売されたAndroidスマホであればmineoの格安SIMでVoLTEが使えます。
iPhone6/Plus以降は全機種VoLTE(ボルテ)対応
iPhoneの場合は、iPhone6/iPhone6 Plus以降の機種はどのキャリアで契約したものであってもVoLTEでの通話に対応しています。
例えば、docomoで契約したiPhone6sをSIMロック解除をしてau回線(Aプラン)のVoLTE対応SIMをiPhoneに挿入すればVoLTEでの音声通話を使うことができます。
この理由はiPhoneはどのキャリアで契約したものであってもiPhoneの中身は同じでただ契約したキャリアでしか使えないようにSIMロックが掛かっているだけだからVoLTEはどのキャリアで契約したiPhoneでも対応しています。
mineoのau回線(Aプラン)だけはVoLTE対応SIMを選ぶ必要がある
mineo(マイネオ)はau回線(Aプラン)docomo回線(Dプラン)SoftBank回線(Sプラン)の全回線でVoLTE(ボルテ)での通話に対応していますが、
au回線(Aプラン)でVoLTEを使うときだけは「VoLTE対応SIM」を選ぶ必要があります。
- mineo(マイネオ)au回線(Aプラン): VoLTE対応 ※VoLTE対応SIMの選択が必須
- mineo(マイネオ)docomo回線(Dプラン): VoLTE対応(全SIMカードVoLTE対応)
- mineo(マイネオ)SoftBank回線(Sプラン): VoLTE対応(全SIMカードVoLTE対応)
docomo回線(Dプラン)SoftBank回線(Sプラン)はどのSIMカードを選んでもVoLTEに対応しています。
mineoのau回線(Aプラン)の通常のSIMとVoLTE用SIMの違い
mineoのau回線(Aプラン)のSIMカードには au VoLTE SIM と nano、micro(共に非VoLTE)SIM の3種類があり、mineoの契約時に選択します。
- au回線SIM( micro/nano: 非VoLTE)
- au回線VoLTE対応SIM( au VoLTE: VoLTE)
mineoから送られてくるSIMカードもVoLTE対応とVoLTE非対応のものと台紙から違うものが送られくるので契約時のSIMカードの選択は重要です。
mineoのau回線(Aプラン)のVoLTE用SIMのAPN設定
- 名前:mineo(好きな名前でよい)
- APN:mineo.jp
- ユーザー名:mineo@k-opti.com
- パスワード:mineo
- 認証タイプ:CHAP
- APNタイプ:default,supl,dun
ここに記載されている内容以外のプロキシやサーバーなどの項目は設定する必要はありません。
mineoのau回線(Aプラン)のVoLTE用SIMでテザリングができる
- au回線SIM: テザリング対応(無料)
- au回線VoLTE対応SIM: テザリング対応(無料)
SIMロックかかったauのスマホでVoLTEを使うにはSIMをロック解除が必要
auのVoLTE対応のAndroidスマホやiPhoneでmineoのVoLTE対応SIMを挿してもSIMロックがかかっていると使うことができません。
すでにauを解約後やSIMロック解除非対応端末などでSIMロックを解除できない場合は、au回線(Aプラン)のnanoSIM/microSIMを選べば使うことができます。
SIMフリー端末(SIMロック解除した端末)はVoLTE対応SIMを挿せばVoLTEで音声通話をすることができます。
しかし、docomo回線(Dプラン)SoftBank回線(Sプラン)でVoLTEを使う場合にはSIMロックを解除しなくて使用する端末側がVoLTEに対応していればVoLTEでの通話が使えます。
mineoでセットで購入できるスマホは全機種VoLTEに対応している
mineoはSIMカードのみの購入もできますが、スマホとセットで購入することもできます。
mineoでセットで購入できるスマホはすべてVoLTEに対応しています。
そのため、どのスマホ端末を選んでも、「au回線VoLTE対応SIM」を選んで契約すればVoLTEでの通話が利用できます。
VoLTEは通話しながらデータ通信(インターネット)が使えないデメリットがある
VoLTEは音声通話の音質がよくなるというメリットがありますが、VoLTEで音声通話注意はモバイルネットワークを使用するので
VoLTEを使って通話中はデータ通信(インターネット)が使えないというデメリットがあります。
VoLTEではない3G回線(VoLTE非対応のau回線SIM)での音声通話であれば音声通話をしながらデータ通信(インターネット)を使うことができます。
mineoでVoLTEを利用するための申し込みのやり方や手順
mineoでVoLTEを利用するためには、au回線(Aプラン)を契約する場合のみSIMカードの選択画面で「au VoLTE対応SIM」を選択して契約する必要があります。
docomo回線(Dプラン)のSIMとSoftBank回線(Sプラン)のSIMはSIMカードの選択画面でどのSIMカードを選んでもVoLTEに対応しているので、
自分のスマホが対応しているSIMカードのサイズのSIMカードを選べば完璧です。
- mineo(マイネオ)au回線(Aプラン): VoLTE対応 ※VoLTE対応SIMの選択が必須
- mineo(マイネオ)docomo回線(Dプラン): VoLTE対応(全SIMカードVoLTE対応)
- mineo(マイネオ)SoftBank回線(Sプラン): VoLTE対応(全SIMカードVoLTE対応)
mineoの契約申し込み方法は以下のページで全ステップを一つひとつまとめていますのでぜひ参考にしながら申し込みをしてみてくださいね。失敗することがなくなります。
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