mineoへの乗り換えで心配なのは電波の入りにくいとされる地下鉄や電車、新幹線の中でつながるのかということではないでしょうか。
結論から先に書くと大手キャリアで繋がっていた場所であればmineoに乗り換えても同じように繋がります。これはmineoがauとdocomoから通信設備を借りて運用しているからです。
mineoは地下鉄や電車・新幹線の中でも大手キャリアと同じように繋がる
mineoはauとdocomoから通信設備であるアンテナや基地局などを借りて通話とデータ通信を提供している格安SIMです。
そのため、auやdocomoを使っていた時に繋がっていた場所であればmineoに乗り換えても全く同じように繋がります。
auもdocomoも地下鉄や電車や新幹線の中で電波がつながるようになっています。mineoに乗り換えても全く同じように使えますので心配する必要はありません。
実際にmineoは大手キャリアと全く同じ通信エリアであることを確認済み
私はmineoをもう長く使っていますが、docomo回線のDプランとau回線のAプランの両方を使っています。実際に地下鉄や山間部、新幹線での移動中などでも電波の入り具合をチェックしていますが、大手キャリアのdocomoとauを使っていた時と電波の入りや通話の品質などは全く同じです。
例えばmineoで電波の入りが悪いところではdocomoやauの大手キャリアを使っているひとも同様に電波が入りにくい状態になっています。これはmineoがdocomoとauの設備を使っており、大手キャリアと同じアンテナや基地局を使っているからです。
docomoやauで電波が入らない場所を探す方が難しいくらい今は電波が整備されていますのでまずよっぽどの山間部でない限り電波が入らないということはありません。
私は毎年富士山に登山していますが、どのルートであっても駐車場から山頂まで1回も電波が途切れることなくmineoの格安SIMを使えています。山頂から撮影した写真をLINEで送信したりビデオ通話したりすることが可能です。
mineoは2つのキャリアの回線から選ぶことができる
mineoは格安SIMで唯一無二のdocomoとauのマルチキャリアに対応している格安SIMです。
- auプラン(Aプラン): au(KDDI)のアンテナや基地局などの通信設備を使用
- ドコモプラン(Dプラン): docomoのアンテナや基地局などの通信設備を使用
mineoは申し込み時にこの2つのプランから好きな方を選択することが可能です。たとえばauプラン(Aプラン)であればauで契約していたiPhoneやAndroidスマホをそのまま使うことができますし、auのエリアで利用可能です。
一方、ドコモプラン(Dプラン)であればdocomoで契約していたiPhoneやAndroidスマホをそのまま使うことができますし、auのエリアで利用可能です。
SIMロックを解除してある(SIMフリー端末)の場合はそもそもSIMロックがかかっていないためauプラン(Aプラン)でもドコモプラン(Dプラン)であってもSIMカードを端末に挿入して簡単な初期設定を行うだけですぐに通話とデータ通信をすることが可能です。
最新情報をお届けします